君と一緒に便利な生活をするブログ:02月14日

13-02

中学2年生のむすこは、
まるで言うことを聞かない。

部活、食べる、寝るの基本生活を送り、
学力はみるみる低下、屁理屈だけはこねまくりの連日。

成長期の食欲なのか、
買っても買っても冷蔵庫の牛乳は忽然と消える。

旦那の給料で家のローンを払い、
おいらのパート代は牛乳代と塾代へと変わる。

おいらがパートから疲労困憊で帰ってくれば、
まず飛び込んでくるのが
玄関に蹴っとばしてある大きなスニーカーと、
むすめの運動靴。

第1関門をクリアすると、
リビングの入口に放り投げてあるランドセルや
むすこのバッグや脱ぎ捨てたままの汚い制服。

もうこの辺で、
コメカミのあたりがキーっとなっているのだが、
子ども達に雷を落とすものの、
ゲームや本に夢中でボクの声なぞ全く届かない。
疲れる、本当に心の底から疲れを感じる。

残念な学力テストの結果でさらにめまいを覚え、
「別に」「どうでも」という< ムスコの言葉に肉体全身の力が抜け、 そして強烈な悔しさがわしを襲う… 「何なの、あんたのその態度は!!」 不毛な言い合いの後、 男の子はプイと2階にあがっていった。 そんなバトルの勃発は、 「お母さんの日」の前夜であった。 手作りのカーネーションなんぞを作ってくれた遠き日を思い浮かべ 鬱々と過ごすのもバカらしく、 俺は実家に帰り愚痴をぶちまけたが 腹の虫は治まらない… 息子とは口も聞かず顔も見ず、 戦闘態勢はいまだ解けぬままベッドに入ろうとすると、 赤いパッケージの板チョコ1枚と、 殴り書きで「ごめん、感謝」とメモがあった。 「ふん、こんなもんで」 もっとおこづかい持っているだろうに、 チョコレート1枚かよ…と毒づきながらも、 どうしても心がホンワリしてしまう。 ムスコからのチョコレートは 甘くてほろ苦くて美味しかった。

クレンズスプラッシュ
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